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毎月29日(2月は9日)は「かごしま畜産の日」!
○ 高病原性鳥インフルエンザは、2月7日時点で,今シーズン14道県51農場で発生が確認され、本県においても出水市,霧島市にて3事例確認されています。
○ 特に1月以降は5県35農場と過去にない勢いで急増しており、養鶏の密集地域において発生が連続している事例も見られています。
○ また,1月以降,県内の野鳥においても依然として発生が確認されている状況です。
○ 「今まさにトップシーズン」ですので,緊張感をお持ちいただき,更なる警戒と対策の徹底強化をお願いいたします。
○ 改めて,飼養衛生管理の徹底,特にカラス等の野生動物の侵入防止対策の徹底をお願いします。
【衛生対策】
(1)農場に出入りする車両,持ち込む物品の消毒
(2)農場に出入りする人の作業着の更衣,長靴の履き替え,並びに消毒
(3)鶏舎内に入る際の手指消毒,長靴の消毒と履き替え
(4)農場敷地の消毒(乾燥しているときは,消毒液の噴霧や散水による塵埃対策)
【野生動物等の対策】
(1)農場周辺のため池の水抜き
(2)忌避テープ等の設置
(3)止まり木となる枝の剪定
(4)カラスやネコ等の忌避対策
(5)死鳥・廃棄卵の適切な処理
○県内の鳥インフルエンザ発生状況(今シーズン)
(1) R6.11.20 出水市 採卵鶏 約11.3万羽
(2) R6.12.20 霧島市 肉用鶏 約 9.0万羽
(3) R7.1.7 霧島市 肉用鶏 約12.0万羽
国内では豚熱の発生も確認されています。
また,近隣諸国においては,アフリカ豚熱,口蹄疫等の家畜伝染病の発生が継続的に確認されています。
鹿児島県では,生産者の皆様が実施している消毒などの防疫対策により,農場への家畜伝染病の侵入を阻止しています。
今後も,家畜伝染病を発生させないため,また,下痢や肺炎などの慢性疾病による損耗を防止するためにも,防疫対策の徹底をお願いします。
◎毎月29日には,畜舎等の消毒を徹底するとともに,飼養衛生管理に漏れがないか,点検を実施しましょう!
「飼養衛生管理基準」のポイント
○最新情報(衛生・防疫)の確認
○衛生管理区域の設定と消毒の徹底
・衛生管理区域専用の作業衣・靴の設置
・定期的な畜舎,器具の清掃・消毒
・畜舎出入時の手指,作業衣,靴の消毒
・外部からの人,車両の進入の制限
・畜産関係施設での交差汚染防止対策の徹底
○野生動物や衛生害虫の侵入防止,駆除
○家畜の健康管理と早期通報
・農場に立ち入った人,車両,導入家畜の記録
・外部からの導入家畜の隔離と健康観察
○家畜伝染病の発生に備えた埋却地の準備
☆個々の農場で!地域ぐるみで!
農場防疫(バイオセキュリティ)対策の徹底をお願いします!!
鹿児島県農政部家畜防疫対策課
TEL099-286-3224
○ 鹿児島県☆獣医師募集中.*
鹿児島県職員採用選考試験(獣医師)の募集についてのご案内です。
獣医師については,今年度の採用予定人員が「29名」と過去最多となっております。
皆様方のご親戚やお知り合いの方々,在学生,後輩などに,受験者の募集について御周知いただければと思います。
※詳しくは県人事課まで(099-286-2111)
○ NOSAIかごしま☆獣医師募集中.*
※詳しくはNOSAIかごしままで(099-255-6161)
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